2013年7月25日木曜日

オランダで再会

アムステルダムから北へ2時間、Groningenにやってきました。
特に何もない街ですが、何故こんな所に?と言いますと、話は過去にさかのぼりまして・・・

静かな街Groningen

たんこぶは、サンフランシスコの海の動物病院で、2年程ボランティアをしていたのですよ。
サンフランシスコ沿岸にはカリフォルニアアシカなど多数の海の哺乳類が生息していて、あの大きなゾウアザラシも子供を産む為に北の海からやってくるのです。
怪我をしたり病気になった動物を保護して手当てをして、海に返すまで面倒を見るという施設なのです。

痩せすぎで収容されたゾウアザラシの赤ちゃん。ミルクをあげたり小屋を掃除してあげたりしました。人の後を付いてくるかわい子ちゃん達❤
お掃除風景
 
 
そして何が言いたいかと言いますと、このオランダの北の街に、当時一緒に働いていた女子大生Sarahちゃんが、インターンシップでオランダに来ていたんですね~。ここオランダにも海の動物の病院があるんですね。せっかくなので会いに行ってきました。
 
おどけるSarah
 

当時高校生だったSarahは、今は大学生となり、獣医になるべく着々と準備をしていました。
当時の仲間は、学生や求職中の人が多かったけれど、みんなそれぞれ思った通りに活躍していて、ある人はサクラメント動物園で働き、またある人はカリフォルニア州立公園のレンジャーとなって、そしてまたある人はカリフォルニアのコーストガードになったりと、着実に前に進んでいるのです。
 
みんな一生懸命働いていたので当然の結果ですけど。
私は側で見ていて、アメリカ人の勤勉さ、ガッツのある所に大変驚きましたから。
まぁ全てのアメリカ人がこうである訳ではないのですが、それにしても、20才かそこらで獣医になるため、単身オランダに来て、頑張ってる姿を見ちゃうと、ガックリですよ。っていうのは嘘で、しっかりしなくちゃなぁ、と思ったのでした。旅行中ですけど(΄・◞౪◟・)てへ
 


 

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