2013年10月12日土曜日

スタバの先輩 Peet's Coffee & Tea

◎ 世界の動物たちを更新しました。見てね。

日本でもおなじみ Starbucks Coffee通称「スタバ」
日本では1996年に銀座にオープンしたのが始まりです。その当時に行った事はありませんが、当時そこで働いている人は「全員英語が話せる」という事を聞いて、「へぇ~」と思った記憶があります。

サンフランシスコ・ベイエリアに1966年からあるPeet's Coffee & Tea(ピーツ・コーヒー&ティ)
サンフランシスコの東、UCバークレー校の側に、このPeet'sの1号店が今でもありますが、実はスタバの創業者ってうのは、ここで働いていた従業員の1人が1971年にシアトルでStarbucks Coffeeを開業したのが始まりなんだそうです。いわば、Peet'sはシアトル系コーヒーの元祖と言っても過言では無いかと思います。


Peet'sの創業者はこの新しいお店Starbucks Coffeeの開店を助ける為に、初年度のコーヒー豆を提供していたという暖かい話も有名です。

よく通った近所のPeet's Coffee
 

味はというと、スタバよりもローストが強い(苦味が強い)みたいですが、ダイナーのコーヒー好きなワタシには少し濃すぎなので、最近はアメリカーノ(エスプレッソのお湯割り)がお気に入りです。

サンフランシスコ周辺に居住していた時、Peet's Coffeeが近所にあったのでたまに行っていたんですね、それでだいたいいつもショートのコーヒーを注文していたんですが、注文の後に店員さんが必ずワタシに「◎×〇●△?ニッコリ」って聞いてくるんですよ。

「え、わかんないよ、このタイミングで聞かれる事って何?」

何度聞いても、色々想像しても店員が何言ってるのかわからず、いつも「Yes」と「No」を繰り返して答えてて、その違いを見比べてたけど、それでもわからない。(o´・ω・`) コマッタモンダ
でもね、1年半位経過したある日いきなり聞こえちゃったんですよ。(遅すぎ)
店員さん「Room for milk?」って言ってたんです。(たぶん)。こんな短い節なのに聞こえないって何勉強してんだ自分!?とちょっと恥ずかしいんですけど、想像も出来ない事っていうのはなかなか聞こえないんだなぁ。(と言い訳してみる)
えっと、この「Room for milk?」 (又は「Do you need  room for milk?」)は一体どういう意味かって言うと、「ミルクを入れる為にスペースを開ける?それともカップぎりぎりまでコーヒー注ぐ?」って事だったんですよ。そんな素敵なサービス日本には無いよ、聞こえる訳ないよ。と再度言い訳してみた。
 

店内。スタバに似た感じ(ってこっちが先!)
 

 


と、余計なお話でしたが、今やカリフォルニアからも飛び出したPeet's Coffee & Tea
ハワイやニューヨークにもあるみたいなので、見かけた方「あ、ここってスタバの先輩じゃーん」!で、「Room for milk?」って聞こえるかかどうか確認してきて下さいな。(あ、スタバでも同じこと聞かれる時があるのでよく聞きましょう~。)

 

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