「転校生」など色々な映画でおなじみ尾道へ行きましたよ。
千光寺山ロープウェイで上まで登って尾道水道を望みました。遠くには瀬戸内海に浮かぶ島々がうっすら見えて本当に綺麗。
千光寺山ロープウェイで上まで登って尾道水道を望みました。遠くには瀬戸内海に浮かぶ島々がうっすら見えて本当に綺麗。
千光寺と上から見下ろす三重の塔
帰りは魅力的な喫茶店やぴくりとも動かない猫をひやかしながら徒歩で下山しました。
尾道は初めて来たのにどこか懐かしい素敵な町です。何より地形がすばらしい。
古い建物を利用したレストランや素敵な喫茶店も所々にありました。若い人が頑張って町を作っている印象。
とある雑誌で日本在住の外国人が、日本の「失われた20年間の経済」と反比例して、生活環境とソフトパワーはずっと伸びていると言っていましたが、それは多分当たり。日本の町や文化は進化してます。
この橋の向こうは愛媛県今治。
たんこぶ今回の旅行の一番の目玉「道後温泉」へ急ぐのだ!
行きたかった今治は時間が押し迫っててあまり見れませんでした。思ってたより都会っぽい?
じゃーん。道後温泉に到着です。が!異常な混雑です。
この写真では判りにくいですが、祭りのような混雑です。お風呂の切符売り場も30人位の人が並んでいてとてもじゃないけどお風呂に入る気にはなりません。何だこれは!無理です。
逃げるように咄嗟に入ってきた路面電車(坊ちゃん列車)に乗り込みました。お風呂は諦めて夕飯を食べに行きます。
かわいいレトロな列車 |
ここが中心地、っていう感じの所で下車して夕飯にしましょう。松山の名物って何だろう?みかん?
超巨大なアーケードを歩きました。こんな幅の広い商店街を見たのは初めてです。
ここも瀬戸内海っていう事で、適当な飲み屋さんに入って、またもやタコのお刺身を頂きました。タコ美味しいよ~
商店街に沿って一番町、二番町、三番町と、これまたずっと続く繁華街をウロウロすると、山のように飲み屋と風俗店がありました。何だか懐かしい昭和のいかがわしさです。何だここは?
歩きすぎて疲れてしまったので宿のある道後温泉に戻ります。
あとで調べてみると、ここは以前「花街」(芸妓屋、遊女屋が集まっている区域)だったそうです。どうりで。
再度坊ちゃん列車に乗って道後温泉に戻って来ましたが、夜の10時を過ぎたにもかかわらず、道後温泉の回りの人だかりはほんの少ししか減っていません。(さすがにお風呂は閉まってしまいましたが。)
温泉の周りにある1980年代に見かけた様なホステスの居る古めかしいカラオケスナックに団体客が吸い込まれていきました。ポン引きのいるソープランドやお土産屋にたかる浴衣姿の人々。30年前と何ら変わっていないではありませんか。
さっき尾道で述べた件(進化している文化)はここ松山にはは当てはまらない。かもしれません。
今治と道後温泉はたんこぶの予想とは大きく違っていました。
明日の早朝に温泉にチャレンジしようかと思います。
もう1回つづく
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