2014年12月29日月曜日

バリ島到着しました。

ちょっと間が空いてしまいました。久しぶりの更新です。


バリ島で英語を話している白人はオーストラリア人が多数。他の国ではあまり見ない変な袖丈のタンクトップを着ている人をよく見ます。これ他の国ではあまり見なくないですか?

これ ↓





ラグビーのようですが、違うスポーツらしいです。

オーストラリアではオーストラリアン・フットボールっていうラグビーのようなスポーツが盛んで、そのユニフォームがこの袖丈のようです。バリ島ではこのシャツ着たオーストラリア人が結構たくさんいました。だから何?って言われると困るんだけど・・・他の国ではあまり見ないかなっと思いまして。


****************************************


さて、飛行機は定刻通りデンパサール空港に到着しました。
タラップを降りると何故か案内もなく、飛行機の真下に全員10分程度放置されました。(´△`) 危ないよ!

1830過ぎDPS空港到着。建物までは歩いて行くには危険なので、みんなおとなしくお迎えを待つのだ。

イミグレーションを抜けたら夜も8時を過ぎてて、辺りは真っ暗。
サヌールという地区に行きたいけれど、バリ島の空港には公共の乗り物は乗り入れて無いようです。
でもバリ島にはメータータクシーがあるらしいから心配ないもんね♪♪と思って建物の外に出たら、ハイヤーの客引きがそれはもう次々とどこまでもくっついてくる!懐かしいわこの感覚(^^ゞ.面倒だわ~

このハイヤーの客引きはサヌールまで「40US㌦」とか言ってたけど、結局メータータクシーで30分位、10US㌦位で着きました。何だ、やっぱりインドネシアは噂通り騙す国なの?
(メータータクシーは空港内では止まってくれないので、左にグイグイ3~4分歩くと空港外に出られて、メータータクシーが拾い放題です。)
しかし後でよく見てみたら、空港内に定額制のタクシーサービスがあったようです。メータータクシーともそれほど金額も変わらないようです。最初から調べておけば良かったって話。((^┰^))ゞ

タクシーから見るバリ島の第一印象は、真っ暗でよくわからなかったけど、タイ・バンコクより遅れてるけど、ベトナム・ホーチミンより進んでる位?
車はほとんど日本製で新車も多い。原付バイクがたくさん走っていたり、運転が乱暴な所が「The 東南アジア」って感じです。

ホテルはHotels.comでキャンペーンをしていたこちらで1泊1万円位をとりあえず2泊予約→ Swiss-Belresort Watu Jimbar

朝起きてまわりを見まわしてみたら、すごく良さそうなところで心踊る。ヤッター



The 南国

ホテルからサヌールの街並み

さぁ、海で泳ごう!




2014年10月6日月曜日

秋だけどバリ島で夏休み

こんにちは。
4月に入社したHさんの新しい会社では、長期の休みは好きな時に取れるのでワタシ達今頃夏休みなんです。休みを申請したのが7月の事だったんですけど、行先きがなかなか決まらなかったんですね。というのも、ワタシ(たんこぶ)は海外旅行は今のところお腹いっぱいで行きたくないんですもの。
だってまだ帰国して1年経ってないし。

Hさんは忙しくて、休みの事など考えられないのを良い事に、たんこぶはギリギリまで放っておきましたよ。
私の心の中は「♪温泉♪温泉♪」九州?とか・・・。

しかし、Hさんはどうしても海外旅行に行きたい。「もうどこでもいいから海外で!」って事で、バリ島に決まったのは出発4日前。いつもギリギリだな。
最初はデンパサールまでの安い乗継便チケットが無いか調べてみたけれど、香港で乗り継ぎ4時間とか、シンガポールで乗り継ぎ6時間とか、夜中出発とか・・・
もう、そんなん嫌や━━━ヾ(○´Д`○)ゞ━━━面倒くさい

という訳で、飛行機代だけで1人 121,670円也。インドネシアのフラッグキャリア「ガルーダインドネシア航空」の直行便を取りましたよ。高いけど。でももう今や無職のバックパッカーじゃ無いんで良いんです。
でもちょっと高いよね(゚A゚;)。だってバリ島ってホテル付ツアーで7万円位から行けるイメージじゃないですか。ま、ギリギリなワタシ達が悪いんですけどね。

さて、バリ島。すごーく良い噂とすごーく悪い噂を耳にします。
好きだという人は決まって(少し)年のいった女の人達。何でかな?
嫌い(もしくは大嫌い)という人はインドネシア人が嫌いらしい。インドネシア人は人を騙すんで有名なようです。

さて、今回はどうなる事やら。
事前準備何も無し。取りあえず図書館で借りてきた「地球の歩き方・バリ島」をサーっと読んで、最初の目的地は「サヌール」という地区に決めて、ここに2泊します。その後の6泊は未定。

では、初「インドネシア」行って参ります。


おまけ 「Hさんだけin香港」
先日香港に出張して、仕事後張り切って九龍のブルース・リー拳法教室のクラスに出席しに行ったものの、お休みでスゴスゴ帰ってきて、仕方なく一人寂しく銅像の記念写真を撮ってきたそうです。


この写真を載せろとうるさいので


2014年10月1日水曜日

渋くてかっこいい高松(香川県) 中国四国の旅その3

日本最古の温泉「道後温泉」(愛媛県)



昨日混んでて入るのを諦めた道後温泉に、早朝6時半に行ってみました。次から次へと人がやってきます。2階での休憩付き入浴は早くも行列が始まってます。みんな張り切り過ぎだよ~!( ´_ゝ`)

道後温泉に入るには、楽しげなコースがいくつかあります。普通に入浴のみのコース、建物2階でお茶とお煎餅付きの休憩コース、3階の個室でお団子付きで休憩出来るコースなどいくつかありますが、こんなに混んでいるので私達は入浴のみのコース(410円)を選びましたよ。空いてたら2階に上がってお茶飲みながら建物をジックリ見たかったなぁ。

お風呂の中は早くも人でいっぱいでしたが、大きな楕円形の湯船に沿って20人位の裸の女性がビッシリ座ってる姿は圧巻で、昔からずっとこうしてたんだなぁと、私も裸で考えたのでありました


あまり情緒のない町('_')
3泊目最後は高松に向かいます。香川県に特に目的はありませんが、やはりうどんですかね?(というか他に知らない)。途中に聞き覚えのある金比羅宮(こんぴらさん)があったので寄ってみる事にします。

こんぴらさんに向かう楽しげな参道


お腹が減ったので、参道の素敵なお店で早速うどんを一杯目。





普通においしいうどん。

こんぴらさんは「海上交通の守り神」なんだそうです。(だからこんぴらフネフネ♪なのか!(・∀・)ソソッカ!
参道の長い階段が有名だそうで、本宮まで785段登らねばなりません。(奥社までは1368段。)では登りましょう。785段までね。


  

 到着しました。758段の階段は思ってたよりも簡単で30分程度で登れました。


汗だくにはなりましたが

ご本宮

では降りましょう。



神馬もいました。(写真はHPから)

旭社

宿のある高松へ向かおうかと思います。



昭和っぽいレトロな商店街がありました。

高松に到着



駅前の高いビルの上まで登ってみました。何だか良い所だとすぐわかりました。

まだ明るいので近くの史跡高松城跡「玉藻公園」という所まで行ってみました。ここ高松は228年間、徳川・松平家の居城とした栄えたそうです。どうりで町に落ち着きがあると思いましたよ。ホントホント




公園内に重要文化財の「披雲閣」という素晴らしい建物があって、近寄って見ると催しをやっていたので入ってみました。




素敵すぎる各部屋

中では「匠のおもてなし事業」という展示がやっていて、色々な美術品が各部屋に飾られていましたよ。
更に奥では「GOKAN DINING(五感ダイニング)」と言って、素晴らしいお庭を眺められる大書院にグランドピアノを持ち込んで、ジャズを聞きながら和食+イタリアンを匠の器で頂く、という大人っぽい企画をやっていました。すごい!ちょっと覗いてみたんですが、何とも素敵な雰囲気でした。価格は8500円だそうです。
レベル高い催しです。(価格も高いけど。)


おしゃれなライトアップ
HPから写真を拝借 GOKAN DINING

この「被雲閣」では他にも色々なイベントを行っていて、最近では「高松城お城ヨガ」なんていう何とも楽しそうな催しをやっているようです。センス良いよね。


お城ヨガポスター。行きたい!
この建物は松平家の別邸として建てられたそうですが、その一方で香川県を訪れる来賓をもてなす迎賓館の役割をしていたそうです。
高松すごいです!ここでも進化している日本の文化を見る事が出来ました。
この建物でファッションショーを行ったりもしているみたいですよ。面白いですよね。

翌朝は出発までまだ時間があったので、市内から10km位の所にある屋島まで行ってみました。


山をぐいぐい登ります。
ここは四国八十八か所巡りの札所「屋島寺」があるのでお参りをして来ました。ここで初めてお遍路さんらしき人を見かけましたよ。私も60代になったらお遍路さんをやろうっと。


第84番札所「屋島寺」

そしてもう1つ不思議体験「瓦投げ」をしてきましたよ。瀬戸内海と壇ノ浦古戦場を望む展望台から煎餅のような瓦を遠くに向かって投げるんです。何の為に投げるのだ?


10枚200円
ええい!

とりゃあ~

厄除けらしいですよΣ(゚□゚ノ)ノエッ? 200円でしたがすごく楽しいかったまたやりたいです。

ここには水族館もありました。昭和レトロな小さな可愛い水族館です。
ここにはフロリダで一緒に泳いだマナティが居るんです。この水槽にずっと居る事を思うと少し悲しくなりましたが、大切にされてるから良いのかな。????


幸せでいる事を願います。


さて、昨日の昼も夜も今朝もうどんを食べました。最後の昼も又うどんにて旅を締めくくりたいと思います。


茅葺きの素敵なお店「本家わら家」




帰りは瀬戸大橋を渡ってまた岡山から楽々新幹線で帰ってきました。日本のたくさんの本物を見る事が出来て大満足でした。
ではこれでお終い。

2014年9月26日金曜日

人多すぎ道後温泉 中国四国の旅その2

「転校生」など色々な映画でおなじみ尾道へ行きましたよ。
千光寺山ロープウェイで上まで登って尾道水道を望みました。遠くには瀬戸内海に浮かぶ島々がうっすら見えて本当に綺麗。







千光寺と上から見下ろす三重の塔



帰りは魅力的な喫茶店やぴくりとも動かない猫をひやかしながら徒歩で下山しました。


尾道は初めて来たのにどこか懐かしい素敵な町です。何より地形がすばらしい。
古い建物を利用したレストランや素敵な喫茶店も所々にありました。若い人が頑張って町を作っている印象。

とある雑誌で日本在住の外国人が、日本の「失われた20年間の経済」と反比例して、生活環境とソフトパワーはずっと伸びていると言っていましたが、それは多分当たり。日本の町や文化は進化してます。

この橋の向こうは愛媛県今治。
たんこぶ今回の旅行の一番の目玉「道後温泉」へ急ぐのだ!


行きたかった今治は時間が押し迫っててあまり見れませんでした。思ってたより都会っぽい?


じゃーん。道後温泉に到着です。が!異常な混雑です。
この写真では判りにくいですが、祭りのような混雑です。お風呂の切符売り場も30人位の人が並んでいてとてもじゃないけどお風呂に入る気にはなりません。何だこれは!無理です。
逃げるように咄嗟に入ってきた路面電車(坊ちゃん列車)に乗り込みました。お風呂は諦めて夕飯を食べに行きます。


かわいいレトロな列車

ここが中心地、っていう感じの所で下車して夕飯にしましょう。松山の名物って何だろう?みかん?

超巨大なアーケードを歩きました。こんな幅の広い商店街を見たのは初めてです。


ここも瀬戸内海っていう事で、適当な飲み屋さんに入って、またもやタコのお刺身を頂きました。タコ美味しいよ~


商店街に沿って一番町、二番町、三番町と、これまたずっと続く繁華街をウロウロすると、山のように飲み屋と風俗店がありました。何だか懐かしい昭和のいかがわしさです。何だここは?

歩きすぎて疲れてしまったので宿のある道後温泉に戻ります。
あとで調べてみると、ここは以前「花街」(芸妓屋、遊女屋が集まっている区域)だったそうです。どうりで。

再度坊ちゃん列車に乗って道後温泉に戻って来ましたが、夜の10時を過ぎたにもかかわらず、道後温泉の回りの人だかりはほんの少ししか減っていません。(さすがにお風呂は閉まってしまいましたが。)

温泉の周りにある1980年代に見かけた様なホステスの居る古めかしいカラオケスナックに団体客が吸い込まれていきました。ポン引きのいるソープランドやお土産屋にたかる浴衣姿の人々。30年前と何ら変わっていないではありませんか。
さっき尾道で述べた件(進化している文化)はここ松山にはは当てはまらない。かもしれません。

今治と道後温泉はたんこぶの予想とは大きく違っていました。
明日の早朝に温泉にチャレンジしようかと思います。

もう1回つづく