2015年11月5日木曜日

カナダとアメリカの違い(よくわからない)

しばらく間が空いてしまいました。わたくし事ですが、最近仕事を始めたもので更新しませんでした。(・ω<) てへすごく久しぶりのオフィスワークなの。

しかしカナダという所は、誰もが知ってるけど、実は誰もよく知らないんじゃないかと思うんですがどうですかね?カナダの主要産業って何だか知ってます?何でG7?とか・・・カナダに行った人の話もあまり聞かないし。一体どういう事なんだ?

サンフランシスコからカルガリーの空港に到着したら、お揃いの服を着たボランティアらしき老人が大量に発生してました。皆に声かけてるのに私達に声はかけてくれなかったよ。いいけどさ
2020年の東京オリンピックもこんな感じになってそうだな(・ω・; )

東京オリンピックの予想図

レンタカーは日本で予約済。
カナダではレンタカー料金に保険料が含まれていました。(アメリカだとレンタカー料金と同額位の保険料を払わなければならないので、車種によってレンタカー料金はカナダの約2倍になります。)
で結局カナダでのレンタカー料金は保険込で1週間4万円でした。乗り捨て料金込みですよ。安っ!(例によってレンタカー会社によって価格に開きがあるのでよく調べた方がいいですよ。今回はHartzの日本のHPから予約)


では目的地カナディアン・ロッキーに向けて出発します。
冬季オリンピック会場だったわりには地味な印象を受けたカルガリーも冬には賑わうんでしょうか?

カルガリーの町(のっぺりしていて建物が古い)
平原。山はどこ?


と思ったら1時間位で山が見えました。
実はたんこぶ、はるか25年前にロッキーにスキーをしに来た事があるんですよ。その時は生涯2度目の海外旅行だったので、色々感激があったんですが、人間も擦れてしまいましたので、今回ロッキーを見ても特に感動も無かったの。さみしいよぉ~。

2時間程度で本日の宿のあるCanmoreに到着しました。ここからロッキー観光の中心地Banffまでは24kmです。しっかり観光地化されたBanffよりも素朴なCanmoreの方が私達にはしっくり来たので、結果3泊してしまいました。

かわいいキャンモアの街とシンボルの山「スリーシスターズ」

モーテルの裏の散歩道
泊まったモーテル

食べ物はアメリカとあまり変わりません。ビールは大変おいしい。




宿のお姉さんに教えてもらった近所のトレイルに行ってみました。






往復で1時間位の美しいお手軽トレイル。
街から車でわずか10分でこの景色。うらやましい。
次はバンフの街です。ここは買い物してる人でいっぱいでした。


バンフの観光案内所のお姉さんに紹介されたトレイルに行ってみましたよ。



うむ、きれいきれい
ついでにゴンドラにも乗ってみました。贅沢三昧。




帰りのゴンドラでミネソタ州から来た感じの良いアメリカ人の20代の男子2人と乗り合わせました。で、「アメリカ人とカナダ人ってどこが違うの?」って聞いてみたら数秒考えて「変わんないよ、あ、でも英語の訛りが違うか、向こうも同じ事思ってるだろうけどね、ハハハ」と言ってました。( ´_ゝ`)フーン、そうなんだ


さて、あと4日で1,000km先のバンクーバーまで進まねばなりません。天気も悪くなりそうなので西に向かって出発します。じゃーね~ロッキー。

で、いまの所アメリカとカナダの違いは、色々な場所にフランス語表記がされている。レンタカーが安い。タバコ人口がアメリカより多そう。アメリカ人よりおとなしい。って感じ。(o^∇^o)

2015年9月14日月曜日

【夏休み】サンフランシスコとカナディアンロッキーぶらり

世界一周で行きたかったけど行けなかった所がカナダとギリシャ。ギリシャは今ちょっとアレなんで、カナダに行く事にしたのだ。
金曜夜10時過ぎの東京モノレール。人が居なくてわくわく。


夜中1時の羽田発の飛行機に乗るのだ。(Hさんは出発の日普通に夕方6時まで仕事してたよ。)
旅のスケジュールはコレ↓

羽田

サンフランシスコ(3泊)

カルガリーからレンタカーでバンクーバーまで適当に進む(1週間)

羽田

チケットはギリギリで購入したので、旅行会社の格安チケットより航空会社の正規割引運賃の方が安かった。更に言えば、同じ航空会社(ユナイテッド航空)でも日本のHPで買うよりアメリカのHPの方が同じ航路でも2万円位安かったのでした。じゃんじゃん♪(1人13万位)
とは言え、このコースの繁忙期の価格は日米どちらのHPでも30万円超えだったので、価格については日程で全く変わるので参考にならないと思います。
結論:自分で色々探しましょう(・∀・)

サンフランシスコに着いたのは前日の午後6時。
平常通り素晴らしい天気。この時既に夜8:22。



最初のごはんだ!カリフォルニアではおなじみメキシカンのファーストフード。
「Baja Fresh」  http://www.bajafresh.com/  ウマイ!

チキンのタコスと豆とご飯のセット
日本にも最近アメリカのタコス屋「タコベル」が上陸したようですが、カリフォルニア人のファーストフードのメキシカンといえばここですよBaja Fresh!素材がフレッシュで本当に美味しいよぅ。
ま、でもこれにジュース頼んで15㌦(2000円位)だったから普通にレストラン?って気がしないでもないんだけどさ。(  ・᷄д・᷅ )

私が必ず食べるのが、写真左上のトルティーヤ・スープ。アボカドがわんさか入った酸っぱくて少しだけ辛いスープ。ライムをギュッと絞って食べるのだ。(・∀・ ) ウマイ!ヤメラレナイワー
そしてここではサービスでトルティーヤチップスが付いてくるんですが、このチップスのソースが大変おいしい◎。ソースは全6種類で取り放題で気前が良い。(ライムや唐辛子、香菜も取り放題。)
カリフォルニアに行かれる方は是非探して行ってみて下され。


チップスのソース。マンゴーソースウマウマ❤

しかしベイエリアの宿が高くなっていて参りました。シリコンバレーの景気が良くて高いのかしらん?
今やサンフランシスコ周辺の地価は全米で一番高くなってしまったそうです。今まで120㌦位で泊まれてた宿が250㌦位になっててビックリした。


以前住んでた街

家(だった所)から北に30分車を走らせたチーズ工場のピクニックエリア

やっぱり家から車で30分のところ
スティンソンビーチ(ここは鮫がよく出るらしいよ)

本当に完璧な美しさです。世界一周してみたものの、気候といい景色といいやっぱりここが未だに私達には世界一だな。(遠い目)


名残惜しいけどもうココは自分達の街ではないのだ。そうだ!(予定通りだけど)カナダ行こう!

アディオース サンフランシスコ~


朝6時カナダに向けて出発しました。

2015年6月18日木曜日

Hさんの運動能力( ・`ω・)

京浜急行の「安針塚」駅から「京急田浦」駅までハイキングしてきましたよ。
ここは安針塚公園。面白い写真が撮れました。↓↓


参考写真(ブルース・リー先生)↓


あまりにすごいジャンプ力に爆笑しながら写真を撮っていたんですが、ちゃんと着地もできてるんですよね。
Hさん学生時代にはヒーローショーでアルバイトしていました。
ブルース・リーとジャッキー・チェンのファンクラブにも入ってたらしいですからね( ´,_ゝ`)プッ

そんなHさん、40代半ばの今でもお腹は割れています。(本人の写真)


すごいだろ?

山の上から護衛艦「いずも」が停泊しているのも見えてちょっと感激(右端)←見えない?
海があって山がある神奈川県は本当に良い所だわ。

2015年4月8日水曜日

近況報告

こんにちは。久しぶりの更新です。
昨年のバリ島旅行記は尻切れになってますがまだ続いてます。(書いてないけど。ヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ

先日、日本がセルビアに150台のエコカーを無償で供与したらしいですよ。 →リンク
セルビアの首都・ベオグラードに行った時、日本がプレゼントした日本国旗が描かれたバスが走っているのを見て驚いたものです。セルビアってあんまり馴染みがなかったので正直「エッ、何で?」って感じ。
これは2002年に日本政府がODAの一環として、バスの購入資金(18億5,000万円を限度とする額)を無償援助したもので、なんと市内に90数台走っているそうです。
日本って日本人が知らない所でたくさん貢献してるんですよね。そんな良い話もっと日本人にも知らせて欲しい。
そのおかげかどうかはわかりませんが、震災の時にはセルビアはいち早く支援に乗り出してくれて、たくさんの寄付金が集まったんですよね。で、その後のセルビアの洪水では「震災の時の恩返しだ」とか言って日本もたくさんの寄付をしました。良いお話です∩( ´∀`)∩


ベオグラードを走るバス

話は変わって近況です。
Hさんが再就職してこの4月で早くも1年経ってしまいました。
世界一周に出る前と同じ生活です。普通に朝を迎え、会社に向かい、週に1度の筋トレとランニング、空手の稽古も欠かさず、天気の良い週末にはバイクに乗ってウロウロしたり小旅行をする毎日です。

とても幸せですが、実を言うとか何だか落ち着かないんです。
この生活もテンポラリーな気がしてならないんですよね。だからと言ってまた新たに刺激が欲しいと思っている訳ではありません。自分たちの一番楽しかった時の満足の基準に今は達してないからな訳で、だからまだまだ変化は起こるんじゃないかと思うんです。

今、Hさんはフランスの会社に勤務しているんですが、Hさんとフランス人の相性はよくないみたい。何か事件が起こっても「オレ関係ないもーん」的なフランス人に超日本人なHさんはよく怒りながら家に帰ってくるんですよ。
旅行の時のフランス人は好印象だったのになぁ。まぁでもフランス人もHさんの事「あいつしつこくてうるさい」とか悪口言ってそうですよね。だけど日本大好きなフランス人は本当に多いみたいですよ。




そんな感じで淡々と過ごしております。が淡々とできるって事は幸せな事ですから、噛みしめて生きていこうじゃありませんか。先に何が待ってるかわからないですからね、今淡々と力を蓄えて次に備えるわたし達なのでありました。


Hさん in 伊豆でキック





おまけ・Hさんの幼なじみの飛び後ろ蹴り?











2015年1月19日月曜日

サヌールでビンタン


プールの中に椅子のあるBAR(;゚;ж;゚; )ブッ そこまでして飲みたいか。


みんな昼間から飲みまくっています。

バリ島のビーチには、いくつかのエリアがありますが、ここサヌールは派手でも豪華でもホットなエリアでもなく、のんびり田舎な老舗ビーチだそうで、わたし達は来てすぐにここが気に入ってしまいました。
何が一番良かったかというと、ビーチに沿って石畳の遊歩道が何キロにも渡って敷いてあって、気持ちの良いオープンカフェやレストランがずらっとどこまでも続いていてるんですよ。
そんな訳で、ほぼ毎日このビーチで泳いではビンタンビール、歩いてはビンタンビール、ビンタンビール、ビンタンビール、ビンタンビールで結局サヌールから離れる事なく、8泊もここでブラブラしてしまいました。

ブラブラしたり
自転車借りて
ブラブラ。

そしてビンタン
またビンタン

インドネシアのチキンスープ「ソト・アヤム」。色んなお店で毎日飲んだ。これホント美味しい~!


世界一周の時は、節約節約で食べたい物や飲みたい物を我慢する時もあって、正直「ひもじい、これはツライ」と思った事も1度や2度では無かったんだな。
ニュージーランドでは、昼間っからBARで飲んでる若い日本人を横目に、公園でサンドイッチと1本のジュースを分け合った40代のわたし達。「一体何の罰ゲームなんだ?これが会社を辞めてまでしたかった事なの?」、とか思っていたけれど、旅の後半はいよいよ我慢が出来なくなって普通にお金を使っていました。
やっぱり40代ともなると、貧乏を楽しむって難しい。

ビーチでは犬がウロウロ自由に歩き回っています。ここの犬は幸せそうだ。



インドネシア人の殆どの人はイスラム教徒ですが、バリ島のほとんどの人はバリ・ヒンドゥ教なんだそうです。宗教の事はよくわかりませんが、バリ・ヒンドゥでは1日3回花やお米などのお供えをしています。何で道端にお供え?と思いましたが、そこらじゅうにお供えがあるので踏まない様に歩くのが結構大変。


道端のお供え

ホテルの外には個人のハイヤーがウロウロしていてお客さんをキャッチしています。その中の一人に明日1日観光を頼んでみました。山の方角、日本人女性の大好物ウブドに行ってみたかったのです。当初はウブドに3泊しようか、って話をしていたのですが、サヌールが心地よくて(本当は移動が面倒で)でも日帰りでウブドまで行ってみようと思ったのです。ツアー料金は2人で3000円程度。明日は8時に出発なのだ。